花嫁のれん
観光列車「花嫁のれん」は、金沢駅から和倉温泉駅の間を走る列車です!🚃✨
石川県民の私ですが、旅行客気分で乗車してきました♪
「花嫁のれん」とは、能登地方に古くから伝わる、娘の婚礼の日に両親が娘の幸せを願い「のれん」を贈るという伝統文化。乗客の幸せを願い、名付けたそうです😊
金沢駅の乗り場入り口は、そこだけ花嫁のれん風になっています☝️笑
小さな赤いのれんが可愛い😄
階段をのぼりホームを100mほど...ちょっと遠いですが歩きます!
花嫁のれん号がもう到着していました。
近くで見ると車体は大きく、赤と黒の色合い・カラフルな花柄がとても綺麗です👀✨
外観は、北陸の伝統工芸である輪島塗と加賀友禅をイメージしているそう😌
列車の横には、綺麗なのれんが掛かっていて(一番上の写真)、見ているだけで気分が上がります💕 のれんと写真を撮る人の列が出来ていました😄
車内はこんな感じ☝️壁の金箔がゴージャス!😎
国内シェア99%を誇る金沢の金箔メーカー「箔ー」が手がけたそうです。
ガラスケースには「加賀水引」や「輪島塗」、「加賀手まり」など石川の工芸品の数々がお土産として売られています♪
ドアを入ると、木の柱がズラーッと並んでいます!
これが仕切りになって、客席は半個室状態☺️ 県外からの友人と来ているグループや、若い女性のグループ、熟年夫婦など、いろんな年齢層の方で車内は賑わっていました♪
実は、座席背後の絵柄によって、客席には「〇〇の間」と名前が付いています♪
私は「桜梅の間」でした🌸 座席は、ゆったりスペースでのびのびできます!
和倉温泉駅まで1時間半ほど、電車に揺られます😉
*花嫁のれん 車内の動画は以下のURLよりどうぞ🙂
オプションのスイーツセット(2000円)
スタッフのお姉さんがケーキを運んで来てくれました😋これは、七尾市出身のパティシエ辻口博啓さんのオリジナルスイーツ✨ドリンク(ホットコーヒー or 冷ペット加賀棒茶)が選べます♪
バウムクーヘンやクッキーなど、焼き菓子10個の詰め合わせです🍪
素材に、能登金時や中島菜、珠洲の塩を使っていて、能登へのこだわりがすごい😇
箱まで綺麗なので、大切に持ち帰りました💕
終点、和倉温泉駅に到着!
この駅の看板も撮影スポットになっているそうですよ😆
駅を入ってすぐのところにも「のれん」がありました😃
駅から歩いて15分ほどのお店「海ごちそう」さんでランチ🍴
ここでは、ナマコの全てを味わえます👍 クセがあるので好き嫌い分かれると思いますが...「このわた」が最高に美味です!オススメ😋
腹ごしらえして、また15分ほど歩いたところにある和倉温泉の総湯へ🛁
この辺は、和倉温泉のゆるキャラ「わくたまくん」がいたるところにいます😁✨ 総湯のお湯は41〜43℃と少々熱めでした😅 長湯の方は注意が必要です!
ひとっ風呂浴びて、体はポカポカ♪
来た道を歩いて帰路につきます。冷たい風が心地よいです☺️
帰りも花嫁のれんで💕(動画はこちら↓)
帰りは、オプションの「ほろよいセット」(2000円)😀
天保元年(1830年)創業の「大友楼」が、老舗料亭ならではの和惣菜を手がけ、能登の酒造メーカー「宗玄酒造」の純米吟醸酒とセットで振る舞われます!ご丁寧に、お品書きまで用意されていました💕
一口に「惣菜」と言ってしまうと失礼なほど、贅沢な品揃えでした♪
少量多品目で、こちらも石川県の食材にこだわったものばかり!彩りも鮮やかで、味も美味しく大満足😋(私は運転手なのでお酒はおあずけ…加賀棒茶のお気遣いが嬉しかったです。笑)
石川県の魅力再発見の1日でした!
季節によって、車内販売のお土産やメニューなどは変わるそうです✨また季節を変えて乗るのもいいですね♪ 皆様もぜひ😊
*花嫁のれんの詳細はこちら↓
大塚国際美術館
こんにちは、お疲れさまです!初めてのご訪問ありがとうございます♪
このブログでは、有休をとってでも行きたいお出かけスポットや、ちょっとしたお得情報を人材開発室よりお送りします。毎月1日に更新するので、チェックしてもらえると嬉しいです^^
ここの展示物は全てレプリカですが、あなどってはいけません(*^^*) 世界中の名画を、陶板(陶器の板)に転写し、原寸大で展示してあります♪ 精巧に再現されたレプリカなので、油絵の重ね塗り部分の凹凸なども忠実!!写真を撮ったり、作品に触れることもできます(^^)
この美術館のシスティーナホールは、紅白歌合戦で米津玄師さんが歌った場所で有名ですね♪ 壁いっぱいに描かれた名画『最後の審判』(ミケランジェロ作)は圧巻でした!
見上げるとこんな感じ…。
この天井画には「神による天地創造」「アダムとイブの楽園追放」「ノアの箱舟」などのお話が描かれています。当時、字が読めない平民にも聖書の内容がわかるように絵で残したのだそう。感心しますね…
※天井画について詳しく知りたい方はこちら↓
この美術館の特徴をもう一つ!
それは、壁画などは現地の空間ごと再現されていて、環境も疑似体験できるのです!なので、イタリアのパドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂もこの通り!窓の配置なども本物に忠実です!天井の青がとってもきれいでした(*´∀`*) ※ここでは、結婚式を挙げることもできるそうですよ♪
大塚国際美術館は、地下3階から地上2階まであり、下から上に向かって展示物の時代が新しくなっていきます。ツアーで3時間の自由時間がありましたが、到底足りず…近現代のフロアは回れませんでした(^_^;)
いくつか有名どころをピックアップ!
作品に触れることができるので、小さなお子様づれの方も多く来ていました。
何より、昨年末の米津さん効果がすごくて、来客数も倍増らしいです!(^ν^)
ゴッホの『ひまわり』にちなんだカフェや飾り付けも素晴らしく、雰囲気も◎でした。カフェは、時間があれば入りたかったのですが…残念!笑
17:00の閉館まで歩き回ったせいで、帰る頃には足が棒になっていました(^_^;)
徳島県は遠いイメージがありましたが、大阪の難波から車で2時間もかからずに到着するので、意外に近いんだな~という印象!今度はツアーではなく一日のんびり見て回りたいです♪ 皆さまもぜひ、行ってみてくださいね!(*^^*)
大塚国際美術館 地図リンク
https://goo.gl/maps/KYfRKKBd5cp
一隅(いちぐう)を照らす
最澄は、人々を幸に導くために必要なことは?と考えた際、その答えを「一隅を照らす人材である」としました。
『山家学生式(さんげがくしょうしき)』という書物には、このように書かれています。「径寸(けいすん)十枚、これ国宝にあらず、一隅を照らすこれすなわち国宝なり」と。これは、「金銀財宝が国の宝ではなく、社会の一隅にいながら社会を照らす生き方をする。その人こそが国の宝である」という意味です。
「一隅」とは、あなたが今いるその場所のこと。各人が自分のいるその場所や立場でベストを尽くし、その場所を照らす。皆が一様に自分の一隅を照らすことで、ひいては世の中すべてに光が当たるようになるということなのです。